【トルコリラ】現在の運用損益は-71,626円![2021年9月]

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新興国通貨・資産運用

リラ円再び暴落しました! たっきん(Twitter)です!

8月の終わりまではいい感じに上昇トレンドとなっていましたが、9月に入ってからは一気に13.2円から12.5円まで下がってしまいました。

リラ円の史上最安値が12.057円なのでそれに迫る勢いでしたね。

現在は下落は落ち着いて12.5円付近をさまよっている状態です。

【TRY/JPYチャート】

ここまでリラ安となった要因はやはりトルコ中銀のサプライズ利下げでしょう。

9/23にトルコ中銀が政策金利を19.00%→18.00%1.00%の利下げを行いました。

ここ最近トルコのインフレ率は上昇傾向にあり、8月時点では前年比19.25%と8月発表の政策金利19.00%を超えるレベルであった中での利下げ発表であったためサプライズとなりました。

さて、まさかの利下げとなった要因ですが理由はエルドアン大統領の利下げ圧力以外にないとみてよいでしょう。

エルドアンは前々からトルコ中銀に利下げ圧力を掛けており、これまではその圧力に屈せず政策金利据え置き、もしくは利上げを行ってきましたが、ついに屈してしまったようです。

【トルコ】インフレ率と政策金利(9月)

インフレ率(前年比)政策金利
前回19.25%19.00%
予想19.65%19.00%
結果19.58%18.00%

今回の利上げを受けた形でリラ円のチャートも大きく下げはしましたが、僕はこのまま継続的に利下げが進むとは思っていません。

いくらエルドアンの利上げ圧力があったとしても利下げには限界がありますし、トルコ中銀も過去何度かその限界に耐えきれず、緊急利上げを何度か行ってきた経緯があるからです。

また、僕のトルコリラは安全運用を大前提としていますので、いくらリラ円が下がろうと強制ロスカットに怯える必要もありませんし、買い増し条件を満たしたら定期的に買い増しを行っていくだけです。

なのでリラ円の動向なんて気にせずに末永くトルコリラ運用を実践していけば良いのですよ。

※僕のトルコリラ運用は安全運用かつ利益最大化を方針としています。

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スワップポイントと運用リスク

「みんなのFX」が提供するトルコリラ円のスワップポイントをチェックしていきましょう!

トルコリラのスワップポイントは最新で45円/Lotと先月から変わっていません。

また、南アフリカランドは8.1円/Lotと先月からの変動はなして、メキシコペソは5.1円/Lot→6.1円/Lotと1.0円上昇しました。

各新興国通貨のスワップポイントと現在レートを基に、安全運用した場合における現時点での運用効率を比較してみます。

トルコリラの運用効率を1.000とした場合、先月比で南アフリカランドは0.310→0.302と0.008の下落、メキシコペソは0.271→0.313と0.042上昇しました。

トルコリラの運用効率は相変わらず他の新興国通貨よりも3倍近く優れています。

【新興国通貨運用リスク比較表】

現在のポジションサマリ

僕の現在のポジションサマリをチェックしていきます。

9月は買い増し条件を満たしたので0.1Lot買い増して現在の合計保有数量は3.4Lotとなりました。

・累計スワップ:+111,843円

・為替含み損益:-183,469円

評価損益合計:-71,626円

【ポジションサマリ】

【個別ポジション状況】

今月得られたスワップポイントは「トルコリラ運用支援スプレッドシート」に反映しました。

今回買い増しを行ったので次回買い増しレートはリセットされ現在2.490円となってます。

「TRYJPY現在レート ≦ 次回買い増しレート」の条件を満たしたら0.1Lot買い増しを行うというルールで運用しています。

この条件で買い増しを行っていくのでリスクなく確実に保有数量を増やしていけます!

では、次回の報告まで!

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