たっきん( X (旧Twitter) )です!
6月になりましたので、今月もトルコリラ運用状況を報告していきます!
まずは現在のリラ円チャートから見ていきましょう。
リラ円は現時点で4.846円です。
徐々に上昇はしてきていますが、それでも1月から2月にかけての水準に戻っただけになります。
当面は抵抗線である5.000円を突破できるかどうかになりますね。
【TRY/JPYチャート】
※僕のトルコリラは安全かつ利益最大化を方針として運用しています。
インフレ率と政策金利
5月のトルコインフレ率と政策金利は次のように発表されました。
【5月のトルコ・インフレ率(前年比)と政策金利】
インフレ率(前年比) | 政策金利 | |
---|---|---|
前回 | 69.80% | 50.00% |
結果 | 75.45% | 50.00% |
インフレ率(前年比)は先月からさらに上昇して69.80% → 75.45%となりました。
ただし、政策金利は据え置きの50.0%でしたので、「インフレ率(前年比)ー 政策金利」の差は25.45%と先月よりやや差が開いてしまいました。
なかなかインフレ率(前年比)が下がりませんね。。。
この調子だと6月の政策金利はさらに上昇となるのでしょうかね?
スワップポイントと運用効率
「みんなのFX」が提供する各新興国通貨のスワップポイントをチェックしていきましょう!
【みんなのFX・スワップポイント比較】(6/9現在)
スワップポイント (円/Lot) | 先月からの変動値 (円/Lot) | |
---|---|---|
トルコ | 36.1 | -5.0 |
南アフリカ | 17.2 | -0.9 |
メキシコ | 26.1 | -1.4 |
先月に比べてスワップポイントが下落してます。
トルコは先月より-5.0円下落の36.1円/Lotとなり、南アフリカランドは-0.9円下落の17.2円、メキシコペソは-1.4円下落の26.1円でした。
各新興国通貨のスワップポイントと現在レートを基に、安全運用した場合における現時点での運用効率を比較してみましょう。
【新興国通貨運用効率比較表】
トルコリラの運用効率を1とした場合、南アフリカランドは0.278、メキシコペソは0.411でした。
運用効率ではトルコリラが依然として優位ですね。
トルコリラでの運用はこのまま継続していきます。
運用効率(トルコリラ基準)
・1より大きい → 安全運用したときにトルコリラより収益率が高い
・1より小さい → 安全運用したときにトルコリラより収益率が低い
現在のポジションサマリ
僕の現在のポジションサマリをチェックしていきます。
5月は買い増し条件を満たしたので0.1Lotの買い増しを行い、合計保有数量は5.1Lotとなりました。
【ポジションサマリ】
先月得られたスワップポイントは「トルコリラ運用支援スプレッドシート」に反映しました。
●買い増しルール:
「現在レート ≦ 次回買い増しレート」の条件を満たしたら、0.1Lotの買い増しを行います。
次回買い増しレートは現在1.605円です。
ここ最近買い増しのペースが上がってきています。
この調子なら今月も買い増し条件を満たしそうですね!
トルコリラ運用状況まとめ
最後に僕のトルコリラ運用状況の資産推移になります。
保有数量の伸びがいい感じですね!
運用損益がイマイチですが、このままトルコリラ運用は続行していきます。
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