たっきん( X (旧Twitter) )です!
7月になりました。
最近暑すぎる日が続いていますが、今月もトルコリラ運用状況を報告していきます!
まずいつも通り現在のリラ円チャートから見ていきましょう。
リラ円は順調に上昇が続いて一時的に5.000円にタッチするまで回復してきました。
現時点で4.932円になります。
チャートを見る限り、この4.932円のラインが下値支持線になっているようにも見えます。
つまり、ここから先さらに上昇していく可能性は十分にあり得る話ですね!
【TRY/JPYチャート】
※僕のトルコリラは安全かつ利益最大化を方針として運用しています。
インフレ率と政策金利
6月のトルコインフレ率と政策金利は次のように発表されました。
【6月のトルコ・インフレ率(前年比)と政策金利】
インフレ率(前年比) | 政策金利 | |
---|---|---|
前回 | 75.45% | 50.00% |
結果 | 71.60% | 50.00% |
インフレ率(前年比)は下落してして75.45% → 71.60%となりました。
政策金利は据え置きの50.0%でしたが、3期連続で50%据え置きでしたのでこれはまぁ予想通りでしょう!
この結果、「インフレ率(前年比)ー 政策金利」の差は21.60%とやや差が縮まりました。
スワップポイントと運用効率
「みんなのFX」が提供する各新興国通貨のスワップポイントをチェックしていきましょう!
【みんなのFX・スワップポイント比較】(7/7現在)
スワップポイント (円/Lot) | 先月からの変動値 (円/Lot) | |
---|---|---|
トルコ | 38.1 | +2.0 |
南アフリカ | 18.1 | +0.9 |
メキシコ | 23.1 | -3.0 |
トルコは先月より+2.0円上昇しての38.1円/Lotとなり、南アフリカランドも+0.9円上昇のの18.1円となりました。
メキシコペソは-3.0円下落して23.1円となりました。
各新興国通貨のスワップポイントと現在レートを基に、安全運用した場合における現時点での運用効率を比較してみましょう。
【新興国通貨運用効率比較表】
トルコリラの運用効率を1とした場合、南アフリカランドは0.265、メキシコペソは0.337でした。
運用効率ではトルコリラがダントツの1位です。
トルコリラでの運用はこのまま継続していきます。
運用効率(トルコリラ基準)
・1より大きい → 安全運用したときにトルコリラより収益率が高い
・1より小さい → 安全運用したときにトルコリラより収益率が低い
現在のポジションサマリ
僕の現在のポジションサマリをチェックしていきます。
6月も買い増し条件を満たしたので0.1Lotの買い増しを行い、合計保有数量は5.2Lotとなりました。
【ポジションサマリ】
先月得られたスワップポイントは「トルコリラ運用支援スプレッドシート」に反映しました。
●買い増しルール:
「現在レート ≦ 次回買い増しレート」の条件を満たしたら、0.1Lotの買い増しを行います。
次回買い増しレートは現在2.107円です。
買い増しできるペースが最近かなり上がってきています。
これはいい傾向ですね!
7月中にも次の買い増し条件を満たすことができそうです。
トルコリラ運用状況まとめ
最後に僕のトルコリラ運用状況の資産推移になります。
運用損益が少しずつ上向いてきました!
保有数量も月に1回は買い増せるようになってきたため、累計スワップポイントの上昇もこれから先もっと上がるようになってくるでしょう。
このままトルコリラ運用は続行していきます。
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