たっきん( X (旧Twitter) )です!
ついに来ましたね・・・
トルコリラ運用をしていればいずれ遭遇することになるであろう、大暴落に・・・(笑)
7月でトルコリラ円が大きく下がりました。
【TRY/JPYチャート】
リラ円は一時期5.0円まで上昇しましたが、そこから一気に4.5円を下回るまで崩れ落ちました。
ここ最近トルコリラが堅調であったため、トルコリラ運用をしている人の中で多めにポジションを持ってしまった人も多かったのではないでしょうか?
そういった隙をついて一気に下落し、ポジションを強制ロスカットに追い込んでいくのが新興国通貨の恐ろしいところです。
ちなみに、今回の下落はリラが下がったというよりかは、ドル円が大きく下げたことによる要因が大きいようですね。
【USD/JPYチャート】
さて、トルコリラが現在進行形で暴落していますが、僕の運用方針へはまったく影響がありません。
なぜなら、僕のトルコリラ運用方針はリラ円が0円になっても強制ロスカットされない安全運用を実践しているためです。
今回の暴落により、焦ってポジション調整をされた方、傍観していて強制ロスカットにあってしまった方、今からでも遅くありません。
これからもトルコリラ運用を続けていくならば僕と同じように絶対にロスカットされない安全かつ利益最大化運用を実践されてみてはいかがでしょうか?
インフレ率と政策金利
7月のトルコインフレ率と政策金利は次のように発表されました。
【7月のトルコ・インフレ率(前年比)と政策金利】
インフレ率(前年比) | 政策金利 | |
---|---|---|
前回 | 71.60% | 50.00% |
結果 | 61.78% | 50.00% |
インフレ率(前年比)は大きく下落してして71.60% → 61.78%となりました。
政策金利は据え置きの50.0%でしたのでこれで4期連続で50%据え置きですね。
この結果、「インフレ率(前年比)ー 政策金利」の差は11.78%と差が縮まってきました。
スワップポイントと運用効率
「みんなのFX」が提供する各新興国通貨のスワップポイントをチェックしていきましょう!
【みんなのFX・スワップポイント比較】(8/4現在)
スワップポイント (円/Lot) | 先月からの変動値 (円/Lot) | |
---|---|---|
トルコ | 38.1 | ±0.0 |
南アフリカ | 18.1 | ±0.0 |
メキシコ | 24.1 | +1.0 |
トルコと南アフリカランドは先月から変動はありませんでしたが、メキシコペソは+1.0の24.1円となりました。
各新興国通貨のスワップポイントと現在レートを基に、安全運用した場合における現時点での運用効率を比較してみましょう。
【新興国通貨運用効率比較表】
トルコリラの運用効率を1とした場合、南アフリカランドは0.262、メキシコペソは0.366でした。
運用効率ではトルコリラが継続してダントツの1位ですね!
トルコリラでの運用はこのまま継続していきます。
運用効率(トルコリラ基準)
・1より大きい → 安全運用したときにトルコリラより収益率が高い
・1より小さい → 安全運用したときにトルコリラより収益率が低い
現在のポジションサマリ
僕の現在のポジションサマリをチェックしていきます。
7月も買い増し条件を満たしたので0.1Lotの買い増しを行い、合計保有数量は5.3Lotとなりました。
【ポジションサマリ】
先月得られたスワップポイントは「トルコリラ運用支援スプレッドシート」に反映しました。
●買い増しルール:
「現在レート ≦ 次回買い増しレート」の条件を満たしたら、0.1Lotの買い増しを行います。
次回買い増しレートは現在2.933円です。
堅調に買い増しペースが上がってきています。
8月中に再び買い増し条件を満たすのもほぼ確実ですね!
トルコリラ運用状況まとめ
最後に僕のトルコリラ運用状況の資産推移になります。
今回の暴落で運用損益が少し下がりましたが、それでも過去最低を下回ったわけではありません!
保有数量も順調に増えてきているので、これからに期待できそうな感じになってきましたね!
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