たっきん( X (旧Twitter) )です!
先月、リラ円が大暴落しましたが、やや落ち着いてきた感じでしょうか?
ただし、ドル安円高が進んでいるため、リラ円も少しずつ下落しつつあります。
【TRY/JPYチャート】
ドル安円高はこれからも継続すると見ていますので、リラ円の下落も継続していくものと見込んでいます。
そのようなときに、リラ円が0円になっても強制ロスカットされない安全運用が強みを発揮できるのです。
そのため、リラ円がどれだけ下落しようとも焦る必要はありません。
じっくりトルコリラ運用を見届けていきましょう!
インフレ率と政策金利
8月のトルコインフレ率と政策金利は次のように発表されました。
【8月のトルコ・インフレ率(前年比)と政策金利】
インフレ率(前年比) | 政策金利 | |
---|---|---|
前回 | 61.78% | 50.00% |
結果 | 51.97% | 50.00% |
インフレ率(前年比)は先月に引き続き、大きく下落してして61.78% →51.97%となりました。
政策金利は据え置きの50.0%でしたので「インフレ率(前年比)ー 政策金利」の差は1.97%まで縮まってきました。
もう少しで、実質金利がプラ転しそうですね!
ただし、そのときはさすがに政策金利も段階的に減少してくることも予想できますのでスワップポイントが減少してしまうリスクもありますけどね。
スワップポイントと運用効率
「みんなのFX」が提供する各新興国通貨のスワップポイントをチェックしていきましょう!
【みんなのFX・スワップポイント比較】(9/8現在)
スワップポイント (円/Lot) | 先月からの変動値 (円/Lot) | |
---|---|---|
トルコ | 41.1 | +3.0 |
南アフリカ | 19.1 | +1.0 |
メキシコ | 23.1 | –1.0 |
トルコリラが+3.0で41.1円となりました。
南アフリカランドは+1.0の19.1円、メキシコペソは-1.0の23.1円でした。
各新興国通貨のスワップポイントと現在レートを基に、安全運用した場合における現時点での運用効率を比較してみましょう。
【新興国通貨運用効率比較表】
トルコリラの運用効率を1とした場合、南アフリカランドは0.243、メキシコペソは0.331でした。
トルコリラの運用効率ダントツ1位は揺るぎそうにないですね!
運用効率(トルコリラ基準)
・1より大きい → 安全運用したときにトルコリラより収益率が高い
・1より小さい → 安全運用したときにトルコリラより収益率が低い
現在のポジションサマリ
僕の現在のポジションサマリをチェックしていきます。
8月は2回買い増し条件を満たしたので、運用を始めてから初の0.2Lotの買い増しとなりました。
合計保有数量はこれで5.5Lotとなりました。
【ポジションサマリ】
先月得られたスワップポイントは「トルコリラ運用支援スプレッドシート」に反映しました。
●買い増しルール:
「現在レート ≦ 次回買い増しレート」の条件を満たしたら、0.1Lotの買い増しを行います。
次回買い増しレートは現在1.481円です。
この調子で今月も0.2Lot買い増しとしたいですね!
トルコリラ運用状況まとめ
最後に僕のトルコリラ運用状況の資産推移になります。
運用損益は中々上昇しませんが、保有数量の上昇が良い感じになってきました。
あとは運用損益が上昇してくれれば理想的な形となるんですけどね。。。
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