たっきん( X (旧Twitter) )です!
2025年もスタートしたことですし、いつも通りトルコリラの運用状況を報告していくのですが、その前に2024年のトルコリラ運用結果を軽く振り返ってみたいと思います。
いつもはリラ円の大暴落で毎年赤字を拝み続けるハメになっていましたが、2024年はどうなったのでしょうか!?
【振り返り】2024年 トルコリラ運用結果
2024年のトルコリラ年間運用結果サマリは下図のようになりました。
【2024年】トルコリラ運用成果
- 年間累計スワップポイント:19,5373円 → 262,448円(+67,075円)
- 年間運用損益:-271,630円 → -225,594円(+46,036円)
年間運用損益についていえば、運用開始当初から下落の一途だったのですが、2024年では初めてプラスとすることができました。
これはリラ円の下落がようやく収まってきてスワップポイント運用でようやく利益が出せるようになってきたと言えるのではないでしょうか?
下記は2024年のリラ円チャートになるのですが、年初に比べて年末の数値こそは下落していますが、毎年当たり前の容易に起こっていたリラ円の大暴落が2024年はありませんでした。
現時点での運用損益は-225,594円とまだまだ赤字となっていますが、年間を通して初めてスワップポイントでプラスの利益が出せたことは、今後の巻き返しに大きく期待できると思っていいかもしれませんね!
※僕のトルコリラは安全かつ利益最大化を方針として運用しています。
インフレ率と政策金利(12月)
では、いつも通り12月のトルコインフレ率と政策金利から見ていきたいと思います。
【12月のトルコ・インフレ率(前年比)と政策金利】
インフレ率(前年比) | 政策金利 | |
---|---|---|
前回 | 47.09% | 50.00% |
結果 | 44.38% | 47.50% |
インフレ率(前年比)の下落に連動するように政策金利がついに引き下げとなってしまいました。
ですが、「インフレ率(前年比)ー 政策金利」の差が-3.12%となり、先月よりもさらに改善されています!
スワップポイントと運用効率
「みんなのFX」が提供する各新興国通貨のスワップポイントをチェックしていきましょう!
【みんなのFX・スワップポイント比較】(1/4現在)
スワップポイント (円/Lot) | 先月からの変動値 (円/Lot) | |
---|---|---|
トルコ | 40.0 | -2.0 |
南アフリカ | 17.1 | ±0.0 |
メキシコ | 21.1 | -2.0 |
今まで42.0円を維持し続けてきたトルコリラがついに40.0円と下がってしまいました。
政策金利が引き下げられてしまったので、致し方ありませんね。
南アフリカランドは17.1円、メキシコペソは21.1円でした。
各新興国通貨のスワップポイントと現在レートを基に、安全運用した場合における現時点での運用効率を比較してみましょう。
【新興国通貨運用効率比較表】
トルコリラの運用効率を1とした場合、南アフリカランドは0.226、メキシコペソは0.308でした。
運用効率(トルコリラ基準)
・1より大きい → 安全運用したときにトルコリラより収益率が高い
・1より小さい → 安全運用したときにトルコリラより収益率が低い
現在のポジションサマリ
僕の現在のポジションサマリをチェックしていきます。
12月は買い増し条件を1回満たしたので、合計0.1Lotの買い増しとなりました。
合計保有数量はこれで6.1Lotとなりました。
【ポジションサマリ】
先月得られたスワップポイントは「トルコリラ運用支援スプレッドシート」に反映しました。
●買い増しルール:
「現在レート ≦ 次回買い増しレート」の条件を満たしたら、0.1Lotの買い増しを行います。
次回買い増しレートは現在3.810円ですので、来週中にも買い増し条件を満たしそうですね!
トルコリラ運用状況まとめ
最後に僕のトルコリラ運用状況の資産推移になります。
2024年は運用を開始して初めてプラスの利益となったことですし、2025年はリラ円チャートが上昇してくれることを切に願うばかりですね!
2025年はトルコリラ上昇の年となりますよーに!
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