運用含み益大幅下落しました。 たっきん(Twitter)です!
11月の米国株相場ですが、かなり荒れました。
10月では合計運用含み益が10,000ドルを超えていたのですが、現在は7,097ドルと約3,000ドルほど減少しました。
米国株の大幅下落の要因ですが、新型コロナの変異ウイルス「オミクロン株」が検出されたことで経済への影響が不安視されたこととのことです。
「オミクロン株」についての情報は少なく重症化リスクは不明のようですが、感染した場合も軽症で済む等のデータもあるようです。
いずれ詳細なデータは出てくると思いますが、いい加減収束してほしいですよね・・・
【米国・雇用統計(11月)】
非農業部門雇用者数変化(前月比)[万人] | 失業率[%] | |
---|---|---|
前回 | 53.1(改定値:54.6) | 4.6 |
予想 | 55.0 | 4.5 |
結果 | 21.0 | 4.2 |
非農業部門雇用者数(前月比)ですが予想の55万人に対し、結果は21万人と予想をかなり下回る結果となりました。
しかし、失業率のほうは予想の4.5%に対し、結果は4.2%と予想を超える結果となりました。
失業率は順調にコロナ感染が拡大する前の数字に近づきつつあります。
では、いつも通り今月も米国株の買い増しを行っていきます。
まずはポートフォリオ配分比率をチェックしていきましょう!
ポートフォリオの配分比率チェック
現在のポートフォリオの配分比率はこのようになってます。
今月の組み入れ比率最低銘柄は8.8%でフィリップモリス(PM)とジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)の2銘柄になりますが、わずかにフィリップモリスのほうが比率が小さかったので今回はフィリップモリス(PM)を買い増すことにします。
フィリップモリス銘柄を最後に買い増ししたのは2020年7月なので実に17ヵ月ぶりの買い増しとなります。
フィリップモリスという会社名はあまり聞きなれていない人も多いかもしれませんが、世界最大の米国タバコメーカーであります。
あの「マールボロ」を販売している会社と言ったほうがわかりやすいかもしれませんね。
2021年9月には増配も決定し、四半期配当も1.20ドル→1.25ドルとなりました。
連続増配年数も54年目(アルトリアからの分社化前含む)となります。
ではフィリップモリス銘柄の買い増ししていきましょう!
リバランス後の配分比率
11月に受け取った配当金の合計は143.63ドルでした。
今回の買い増し額ですが、
・配当金:143.63ドル+ 積立金:1,053.93ドル= 1,197.56ドル
この金額で実際に買い増しを行った結果、以下のようにリバランスされました。
米国株運用ブログですが、今年の更新は今回が最後になります。
世間では相変わらずコロナが蔓延していますが、来年こそは収束してほしいですよね!
今年も1年間僕の米国株運用ブログを購読していただきありがとうございます。
来年も同じように月に1度のペースでブログを更新していこうと思います。
それでは少し早いですが、よいお年を!
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