たっきん( X (旧Twitter) )です!
5月になりました。
世間はGWも終盤といったところになりますが、皆さんはいかがお過ごしでしたでしょうか?
僕はあまり遠出もせずに都内周辺の散策を楽しんでました♪
まぁそんなことはさておき、今月もトルコリラ運用結果を報告していきましょう!
まず現在のリラ円チャートですが、徐々に上昇傾してきており4.742円まで回復してきました。
【TRY/JPYチャート】

これが5.0円まで上昇することができれば、テクニカル指標的にも上昇フェーズに入ったと言えるのではないでしょうか?
当面は5.0円に到達できるかが今後の焦点になってきそうですね!
※僕のトルコリラは安全かつ利益最大化を方針として運用しています。
インフレ率と政策金利
4月のトルコインフレ率と政策金利は次のように発表されました。
【4月のトルコ・インフレ率(前年比)と政策金利】
インフレ率(前年比) | 政策金利 | |
---|---|---|
前回 | 68.50% | 50.00% |
結果 | 69.80% | 50.00% |
インフレ率(前年比)は先月からさらに上昇して68.50% → 69.80%となりました。
大きく上昇してはいませんが、じわじわとコンスタントに上昇しています。
一方、政策金利は先月から変わらずの50.0%でした。
この結果、「インフレ率(前年比)ー 政策金利」の差は19.80%と先月よりやや差が開いてしまいました。
気になるのがインフレ率(前年比)が中々下がらないことですね。
70%でピークになるとの予測も出ていますが、予想が外れるとさらに政策金利が上昇する可能性もあります。

スワップポイントと運用効率
「みんなのFX」が提供する各新興国通貨のスワップポイントをチェックしていきましょう!
【みんなのFX・スワップポイント比較】(5/5現在)
スワップポイント (円/Lot) | 先月からの変動値 (円/Lot) | |
---|---|---|
トルコ | 41.1 | +5.0 |
南アフリカ | 18.1 | +1.0 |
メキシコ | 27.5 | +3.0 |
先月は軒並みスワップポイントが上昇しました。
トルコは先月より+5.0円上昇して41.1円/Lotとなり、南アフリカランドは+1.0円上昇の18.1円、メキシコペソは+3.0円上昇の27.5円でした。
各新興国通貨のスワップポイントと現在レートを基に、安全運用した場合における現時点での運用効率を比較してみましょう。
【新興国通貨運用効率比較表】

トルコリラの運用効率を1とした場合、南アフリカランドは0.252、メキシコペソは0.351でした。
運用効率ではトルコリラがダントツで優れている結果となります。
トルコリラでの運用はこのまま継続していきます。
運用効率(トルコリラ基準)
・1より大きい → 安全運用したときにトルコリラより収益率が高い
・1より小さい → 安全運用したときにトルコリラより収益率が低い
現在のポジションサマリ
僕の現在のポジションサマリをチェックしていきます。
4月は買い増し条件を満たしたので0.1Lotの買い増しを行い、合計保有数量は5.0Lotとなりました。
【ポジションサマリ】

先月得られたスワップポイントは「トルコリラ運用支援スプレッドシート」に反映しました。

●買い増しルール:
「現在レート ≦ 次回買い増しレート」の条件を満たしたら、0.1Lotの買い増しを行います。
次回買い増しレートは現在0.495円です。
ここ毎月連続して買い増し条件を満たせるようなり、保有数量の増えるペースが上がってきました。
スワップポイントも高めになっていることですし、ここで一気に保有数量を増やしていきたいですね!
トルコリラ運用状況まとめ
最後に僕のトルコリラ運用状況の資産推移になります。

保有数量、累積スワップポイントの上昇スピードが上がってきました。
ですが、運用損益が停滞したままですね。
少なくとも保有数量が増えていけば必然的に運用損益も上昇しやすくなっていくため、根気よく継続していきます!
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