【トルコリラ】現在の運用損益は-222,838円![2023年4月]

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新興国通貨・資産運用

トルコ大統領選挙まであと1ヵ月です! たっきん(Twitter)です!

5/14にトルコ大統領選挙が実施されます。

願うはもちろんエルドアン大統領の敗退1択ですね!

エルドアン大統領が政権を握っていると低金利がほぼ確定なので、いつまでたってもスワップポイントが上がらず資産が増えていかないですからね。。。

エルドアンの独裁政権がようやく終了を迎えるのか、それとも続行されてしまうのか・・・

今年一番の注目ポイントですね!

※僕のトルコリラは安全かつ利益最大化を方針として運用しています。

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インフレ率と政策金利

3月のトルコインフレ率と政策金利は次のように発表されました。

【3月のトルコ・インフレ率(前年比)と政策金利】

インフレ率(前年比)政策金利
前回55.18%8.50%
結果50.51%8.50%

政策金利は8.5%据え置きです。

前回も0.5%の利下げだったので、今回も利下げされるのかなと予想しましたがなんとか現状維持してくれたようです。

【トルコ・インフレ率(前年比)と政策金利の推移】

次はリラ円(TRY/JPY)チャートですが、6.8円を支持線としてなんとか踏ん張っている感じですね。

【TRY/JPYチャート】

とは言え、上昇する材料もないため支持線を突破されるのも時間の問題な感じがしてきました。

もうこうなったらトルコ大統領選挙に期待するしかなさそうですね。

もしトルコ大統領選挙でエルドアンが敗北したなら、リラ円も暴騰は間違いないでしょう!

スワップポイントと運用効率

「みんなのFX」が提供する各新興国通貨のスワップポイントをチェックしていきましょう!

【みんなのFX・スワップポイント比較】(4/8現在)

政策金利(円/Lot)先月からの変動値
トルコ30+12
南アフリカ15.1±0.0
メキシコ23.1+3.0

トルコですが政策金利が8.5%据え置きだったにもかかわらず、先月から+12円の30円と大きくアップしました!

「みんなのFX」さん頑張ってますね!

この調子で50円くらいまで引き上げてくれたらめっちゃ喜びます(笑)

では、各新興国通貨のスワップポイントと現在レートを基に、安全運用した場合における現時点での運用効率を比較してみましょう。

【新興国通貨運用効率比較表】

トルコリラの運用効率を1とした場合、南アフリカランドは0.475、メキシコペソは0.725となりました。

運用効率(トルコリラ基準)
・1より大きい → 安全運用したときにトルコリラより収益率が高い
・1より小さい → 安全運用したときにトルコリラより収益率が低い

トルコがまた頭一つ抜けてきた感じですね!

ただし、ここ最近の傾向を見ているとトルコのスワップポイントは変動が大きいため、一時的となる可能性も十分ありますけどね。

現在のポジションサマリ

僕の現在のポジションサマリをチェックしていきます。

3月は買い増し条件を満たしたので、0.1Lot買い増しして合計保有数量は4.0Lotとなりました。

【ポジションサマリ】

先月得られたスワップポイントは「トルコリラ運用支援スプレッドシート」に反映しました。

●買い増しルール
「現在レート ≦ 次回買い増しレート」の条件を満たしたら、0.1Lotの買い増しを行います。

今回の買い増しによって次回買い増しレートはリセットされ、現在3.041円です。

トルコリラ運用状況まとめ

最後に僕のトルコリラ運用状況の資産推移になります。

累積スワップポイントは増えているんですけどなかなか運用損益が上がらないですね。。。

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