米国株はまだまだ上昇するのか!? たっきん(Twitter)です!
僕が運用している米国株の運用含み益ですが、今年6月に史上最高値を更新して以来、上値が重くなってきたようですね。
現在の含み益も11,050ドルと先月の11,625ドルからほぼ変わっていないです。
しかし、s&p500とナスダックは8月に入っても史上最高値を更新しているため、米国市場としては好調であることには変わりないようですね!
事実、8/6に発表された米国雇用統計の結果も市場予想を上回る結果となりました。
【米国・雇用統計(7月)】
非農業部門雇用者数変化(前月比)[万人] | 失業率[%] | |
---|---|---|
前回 | 55.9 | 5.9 |
予想 | 87.0 | 5.7 |
結果 | 93.0 | 5.4 |
非農業部門雇用者数(前月比)は市場予想の87.0万人に対し結果は93.0万人、失業者は市場予想の5.7%に対し5.4%とどちらも好調ぶりをうかがえる結果となりました。
ただ1つ懸念要素があるとするならば米国のコロナの感染者ですかね。
米国は早くからコロナのワクチン接種を推進してきて現時点でワクチン接種完了割合も50.7%とかなり高い割合になっています。
ですが、そんな米国も最近では再びコロナ感染者が増えており、これが今後の米国経済にどう影響するかですね。
しかし、感染者が増えても死亡者数は比較的少ない結果となっており、少なくともワクチンの効果は出ているようですね。
では、今月も絶好調の米国株の買い増しを行っていきましょう!
その前にいつものポートフォリオ配分比率をチェックしていきます。
ポートフォリオの配分比率チェック
現在のポートフォリオの配分比率はこのようになってます。
今月の組み入れ比率最低銘柄は8.7%でウォルマート(WMT)とコルゲート・パーモリーブ(CL)の2つになりますが、評価額で比較するとウォルマートがわずかに低かったので、組み入れ比率最低銘柄は ウォルマート(WMT)になります。
ウォルマートは日本円にして50兆円を超える売上高を誇る世界最大の小売業で、近年ではEコマース事業にも力を入れておりアマゾンを猛追しています。
ウォルマート銘柄は生活必需品セクターに分類され、ディフェンシブ銘柄として選好する投資家も多いようです。
ウォルマートの株価は僕が保有してからグングン上昇し続けて、現時点で僕が保有する10銘柄の中でも最高の含み益を叩きだしています。
そんな好調なウォルマートは連続増配年数も47年目となり、今年も四半期配当を0.54ドル→0.55ドルと増配を行いました。
では、さっそくウォルマート銘柄の買い増しを行っていきましょう!
リバランス後の配分比率
7月に受け取った配当金の合計は218.09ドルでした。
今回の買い増し額ですが、
・配当金:218.09ドル + 積立金:1,001.73ドル = 1,219.82ドル
この金額で実際に買い増しを行った結果、以下のようにリバランスされました。
次のブログ更新は9月上旬ごろを予定しています。
ではまた次のブログで!
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