【トルコリラ】現在の運用損益は-262,781円![2023年9月]

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新興国通貨・資産運用

政策金利、予想外の大幅上昇です! たっきん(Twitter)です!

ついに政策金利の大幅上昇が来ました!

8月の政策金利発表では市場予想20.00%に対し、5.00%を上回る25.00%となりました。

7月に発表された政策金利が17.50%であったため、一気に7.50%の上昇です。

市場予想を上回るサプライズ金利発表にも関わらず、リア円チャートに大きな変化はありませんでした。

【TRY/JPYチャート】

しかし、政策金利は確実に上昇基調であることから、少なからずリラ円上昇の材料が整いつつあるような気がします。

そう考えると、長年下落し続けてきたリラ円も、今この時が本当の底になるかもしれませんね!

※僕のトルコリラは安全かつ利益最大化を方針として運用しています。

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インフレ率と政策金利

8月のトルコインフレ率と政策金利は次のように発表されました。

【8月のトルコ・インフレ率(前年比)と政策金利】

インフレ率(前年比)政策金利
前回47.83%17.50%
結果58.94%25.00%

インフレ率(前年比)がまた上昇し始めてきましたね。

政策金利も大幅上昇しましたが、それでも「インフレ率(前年比)ー 政策金利」の差がまた開きつつあります。

この状況を見ても、政策金利がまだまだ足りてない感じは否めないので、9月も再度政策金利上昇が期待できますね!

スワップポイントと運用効率

「みんなのFX」が提供する各新興国通貨のスワップポイントをチェックしていきましょう!

【みんなのFX・スワップポイント比較】(9/9現在)

スワップポイント
(円/Lot)
先月からの変動値
(円/Lot)
トルコ30+5
南アフリカ17.1±0.0
メキシコ25.1-1.0

政策金利上昇もあり、トルコは先月より+5円30円/Lotとなりました。

南アフリカランドは変動なし、メキシコペソは-1.0円25.1円/Lotとなりました。

各新興国通貨のスワップポイントと現在レートを基に、安全運用した場合における現時点での運用効率を比較してみましょう。

【新興国通貨運用効率比較表】

トルコリラの運用効率を1とした場合、南アフリカランドは0.406、メキシコペソは0.548となり、運用効率ではトルコリラが少しづつ頭一つ抜けてきました!

来月以降もトルコのスワップポイント上昇が期待できるので、運用効率はさらに上がりそうですね!

運用効率(トルコリラ基準)
・1より大きい → 安全運用したときにトルコリラより収益率が高い
・1より小さい → 安全運用したときにトルコリラより収益率が低い

現在のポジションサマリ

僕の現在のポジションサマリをチェックしていきます。

8月は買い増し条件を満たしたため、0.1Lotの買い増しを行い、合計保有数量は4.3Lotとなりました。

【ポジションサマリ】

先月得られたスワップポイントは「トルコリラ運用支援スプレッドシート」に反映しました。

●買い増しルール
「現在レート ≦ 次回買い増しレート」の条件を満たしたら、0.1Lotの買い増しを行います。

次回買い増しレートは再びリセットされて現在1.664円です。

スワップポイントが上昇すると、次回買い増しレートの上昇も早まるため、いつもより早いタイミングで買い増し時期が来そうです!

トルコリラ運用状況まとめ

最後に僕のトルコリラ運用状況の資産推移になります。

まだまだ結果は芳しくないですが、長い目で頑張っていきましょう!

それでは今日はこの辺で。

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