【トルコリラ】現在の運用損益は-213,043円![2023年3月]

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新興国通貨・資産運用

利下げされましたが、気にせずトルコリラ持ち続けます! たっきん(Twitter)です!

3月入りしてからかなり暖かくなってきましたね!

ようやく春が訪れてきましたが、トルコリラの運用状況は相変わらず真冬のように寒い結果となっています。(笑)

まぁそんなことは気にせず、今月もトルコリラの運用状況を報告していきます。

※僕のトルコリラは安全かつ利益最大化を方針として運用しています。

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インフレ率と政策金利

2月のトルコインフレ率と政策金利は次のように発表されました。

【2月のトルコ・インフレ率(前年比)と政策金利】

インフレ率(前年比)政策金利
前回57.68%9.00%
結果55.18%8.50%

政策金利は0.5%ダウンの8.5%となりました。

トルコ中銀によると、先月発生したトルコ大地震により「物価および金融の安定を維持し、震災後の必要な回復を支えるため」が利下げに踏み切った理由のようですが、裏でエルドアン大統領の利下げ圧力がかけられていた可能性も否定できないですけどね。

とは言え、元々1.0%の利下げが予想されていた中での0.5%の利下げに留まったため、トルコ中銀も頑張ってくれたのは感謝ですね!

インフレ率(前年比)は55.18%と先月の57.68%から下がってきてはいますが、それでもまだまだ高水準となっています。

【トルコ・インフレ率(前年比)と政策金利の推移】

次は最新のリラ円(TRY/JPY)チャートになりますが、直近は堅調な上昇トレンドとなっていますが、これはドル円(USD/JPY)チャートの上昇に連動しているだけになります。

【TRY/JPYチャート】

【USD/JPYチャート】

なので、ドル円が下落した場合は当然リラ円もそれに引っ張られて下落するわけです。

最近またドル円が上昇基調にあるようですが、いつまでも上昇するとは思っておらず、年内には1ドル110円くらいになってもおかしくないと思っています。

スワップポイントと運用効率

「みんなのFX」が提供する各新興国通貨のスワップポイントをチェックしていきましょう!

【みんなのFX・スワップポイント比較】(3/4現在)

政策金利(円/Lot)先月からの変動値
トルコ18+3
南アフリカ15.1+2.0
メキシコ20.1+1.0

各新興国通貨のスワップポイントと現在レートを基に、安全運用した場合における現時点での運用効率を比較してみます。

【新興国通貨運用効率比較表】

トルコリラの運用効率を1とした場合、南アフリカランドは0.809、メキシコペソは1.066となりました。

運用効率(トルコリラ基準)
・1より大きい → 安全運用したときにトルコリラより収益率が高い
・1より小さい → 安全運用したときにトルコリラより収益率が低い

先月はトルコリラよりメキシコペソの方が運用効率で上回っており、運用効率は1.283でしたが、現在は1.066とトルコリラとメキシコペソは運用効率でほぼ同等となっています。

現在のポジションサマリ

僕の現在のポジションサマリをチェックしていきます。

2月は買い増し条件を満たしていないため、合計保有数量は3.9Lotのままです。

【ポジションサマリ】

先月得られたスワップポイントは「トルコリラ運用支援スプレッドシート」に反映しました。

●買い増しルール
「現在レート ≦ 次回買い増しレート」の条件を満たしたら、0.1Lotの買い増しを行います。

次回買い増しレートは現在6.937円

現在のリラ円レートが7.220なのであと数日で買い増し条件を満たしそうです。

トルコリラ運用状況まとめ

最後に僕のトルコリラ運用状況の資産推移になります。

特に何も言うことはありません。

継続してトルコリラ運用を続けていきます。

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