政策金利1.5%利下げへ。 たっきん(Twitter)です!
10月20日に発表された政策金利ですが、予想を上回る1.5%の利下げとなりました。
市場予想が1.0%であったため、予想外の利下げとなりました。
一方、10月のトルコ前年比インフレ率は85.51%とほぼ使用の予想通りでしたが、先月の83.45%に比べて2.06%増加といった形で上昇し続けています。
逆に政策金利は下がり続ける一方なので、インフレ率と政策金利の差は開くばかりです。
【10月】【トルコ・インフレ率(前年比)と政策金利】
インフレ率(前年比) | 政策金利 | |
---|---|---|
前回 | 83.45% | 12.00% |
予想 | 85.50% | 11.00% |
結果 | 85.51% | 10.50% |
予想外の利下げがあったにも関わらず、リラ円チャートのほうは多少の乱高下はあったものの、下落することはなく、8.0円前後で踏みとどまっています。
下落要因があるにも関わらずリラ円が下落しない動きを見ると、やはりこの辺りがリラ円の底と見なすこともできるのでは?と思ってしまいますね。
【TRY/JPYチャート】
※僕のトルコリラは安全かつ利益最大化を方針として運用しています。
スワップポイントと運用リスク
「みんなのFX」が提供するトルコリラ円のスワップポイントをチェックしていきましょう!
トルコリラですが、最新のスワップポイントは先月比で35→26円/Lotと9円下落しました。
30円台は維持してほしかったのですが、利下げが続いているところを見ると致し方ないのかもしれません。
同様に南アフリカランドは12.1円/Lot、メキシコペソは118.1円/Lotとどちらも先月からは変わりありません。
各新興国通貨のスワップポイントと現在レートを基に、安全運用した場合における現時点での運用効率を比較してみます。
トルコリラの運用効率を1とした場合、先月比で南アフリカランドは0.449、メキシコペソは0.732となってます。
【新興国通貨運用リスク比較表】
現在のポジションサマリ
僕の現在のポジションサマリをチェックしていきます。
10月は買い増し条件を満たしませんでしたので合計保有数量は3.8Lotから変わりありません。
・累計スワップ:+148,607円
・為替含み損益:-342,342円
評価損益合計:-193,735円
【ポジションサマリ】
今月得られたスワップポイントは「トルコリラ運用支援スプレッドシート」に反映しました。
●買い増しルール:
「現在レート ≦ 次回買い増しレート」の条件を満たしたら、0.1Lotの買い増しを行います。
次回買い増しレートは現在6.597円。
この調子でいけば数日以内には買い増し条件を満たしそうですね!
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