現在の運用含み益は10,090ドルです! たっきん(Twitter)です!
9月の米国株相場はかなり乱高下しました。
その要因としては中国恒大集団の過剰債務問題で、僕が保有する株の含み益も一時8,000ドル台まで下がりました。
現在はやや持ち直して再び10,000ドル台まで回復しています。
それでも1ヵ月前の12,000ドルに比べ、2,000ドル近くも下がってしまっており、米国株の伸びも頭打ちになってきたような感じがしますねw
【米国・雇用統計(9月)】
10/8に発表された9月の米国雇用統計の結果は下記の通りでした。
非農業部門雇用者数変化(前月比)[万人] | 失業率[%] | |
---|---|---|
前回 | 36.6(改定値) | 5.2 |
予想 | 50.0 | 5.1 |
結果 | 19.4 | 4.8 |
非農業部門雇用者数(前月比)は前回の36.6万人(改定値)から19.4万人と17.2万人の減少でした(市場予想は50.0万人)。
一方、失業率は前回の5.2%から4.8%と0.4%改善しました。(市場予想は5.1%)。
非農業部門雇用者数は減少となりましたが、失業率は4.8%と17ヵ月ぶりに4%台まで改善しました。
さて、今月も米国株の買い増し時期となりましたので買い増しを行っていきましょう!
その前にいつものポートフォリオ配分比率をチェックしていきます。
ポートフォリオの配分比率チェック
現在のポートフォリオの配分比率はこのようになってます。
今月の組み入れ比率最低銘柄は8.6%でベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)になります。
日本国内だとベライゾン・コミュニケーションズという会社をあまり耳にすることはないかもしれませんが、米国では大手電気通信会社であり、日本のドコモやソフトバンクのような会社に該当します。
連続増配年数も17年目となり、今年も四半期配当を0.6275ドル→0.6400ドルと増配を行いました。
電気通信会社は高配当の傾向があり、年間配当利回りは
- ベライゾン:4.81%
- AT&T:7.77%
と魅力的な銘柄が多いです。
その代わり株価の伸びが期待できず、これらの銘柄は配当目的の完全なディフェンシブ銘柄に分類されます。
では早速ベライゾン銘柄の買い増ししていきましょう!
リバランス後の配分比率
9月に受け取った配当金の合計は318.41ドルでした。
今回の買い増し額ですが、
・配当金:318.41ドル + 積立金:1,076.43ドル = 1,394.84ドル
この金額で実際に買い増しを行った結果、以下のようにリバランスされました。
次のブログは11月上旬ごろに更新予定です。
それではまた!
コメント