【米国株】新銘柄アルゴンキン(AQN)追加しました![2022年7月]

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米国株・資産運用

新銘柄追加しました! たっきん(Twitter)です!

自作の自動売買システム(システムトレード)運用の資金が溜まったので今月からまた米国株の買い増しを再開していきます。

そして、このタイミングで現在運用している10銘柄に加えて、新たに1銘柄追加しました!

今回追加した銘柄はアルゴンキン・パワー&ユーティリティーズ(AQN)になります。

アルゴンキン・パワー&ユーティリティーズ(AQN)

会社概要

アルゴンキン・パワー&ユーティリティーズはカナダの電力会社で電力の発電、送電、配電事業に従事し水道、電気、ガスの供給を手掛けています。

従来の発電に加え、太陽光発電や水力発電も行っており、米国とカナダで送電事業と天然ガスのパイプライン輸送を展開しています。

本社はオンタリオ州。

  • 設立年月日:1988年8月
  • 業種分類:公益事業
  • 従業員数:2,241人

アルゴンキンの事業は「①水道、電気、ガスの供給」、「②再生可能エネルギー(水力発電、風力、太陽光発電)」の2つに別れます。

水道、電気、ガスの供給
再生可能エネルギー

(出典:Algonquin

水道、電気、ガスの供給はもとより、脱炭素が叫ばれている昨今において、再生可能エネルギーを保有していることは今後の公益事業にとって有利になることが期待されますね!

配当情報

アルゴンキン(AQN)のセクターは公益事業に分類されるので景気循環的には不況に強い(ディフェンシブ)銘柄となります。

そのため、景気の影響を受けにくく株価の変動は比較的少ないですが、裏を返せば株価が上がりにくいとも言えます。

よって、アルゴンキン銘柄は基本的に配当金による再投資狙いの戦略が適切であると僕は考えています。

参考までにアルゴンキンの同業他社の情報は下記となります。

Symbol株価($)予想PER(倍)配当($)配当($)連続増配年数
AQN13.4820.10.725.412
NEE80.2533.41.702.128
DUK105.9119.73.943.718
BEPC36.341.283.51
NEP75.7131.42.933.98

アルゴンキンは今年も増配が決まり、年間一株配当は0.7232$で配当利回りは5.4%と同様他社と比較しても高配当なのが魅力です。

連続増配年数は今年で12年目となり、公益事業で収入が安定していることからも減配の可能性は低いと考えています。

予想PERは20.1倍でこちらも同業他社と比較すると割安と判断できるといったところですかね。

ポートフォリオ構成

アルゴンキンを追加したことで僕のポートフォリオは下記11銘柄となりました。

No銘柄名Symbolセクター景気循環
1IBMIBM情報技術回復
2マクドナルドMCD一般消費財好況
3エクソン・モービルXOMエネルギー後退
4コルゲート・パルモリーブCL生活必需品不況
5ジョンソン・エンド・ジョンソンJNJヘルスケア不況
6コカ・コーラKO生活必需品不況
7アルトリアMO生活必需品不況
8ウォルマートWMT生活必需品不況
9フィリップ・モリスPM生活必需品不況
10ベライゾンVZ通信サービス不況
11アルゴンキンAQN公益事業不況

不況に強い(ディフェンシブ)銘柄が追加されたことで、全体的にさらにディフェンシブなポートフォリオになりました。

今月はアルゴンキン銘柄を新規で1,307.08ドル分買ったので配分比率は下記のようになりました。

アルゴンキンの配分比率はわずか2.1%です。

以後は今まで同様に組み入れ比率最低銘柄の買い増しを行っていきますが、当面の間はアルゴンキンが組み入れ比率最低銘柄になると思いますの、しばらくはアルゴンキンを買い増していくことになりそうですね。

あと累計損益ですが、下記グラフのようになっています。

先月の運用含み益の合計は20,661ドルでしたが、大きく下がって14,931ドルとなりました。

米国政策金利も現在1.75%と上昇しており景気後退の懸念もあるようですが、僕のポートフォリオはディフェンシブ中心の構成でかつ配当狙いの戦略のため、あまり気にしていません。

今まで通り1ヵ月に一度、最低比率となった銘柄を買い増ししていくだけです!

というわけで、11番目の銘柄としてアルゴンキン・パワー&ユーティリティーズ(AQN)銘柄を新規に追加したという報告ブログでした。

次回のブログ更新は8月初旬の予定です。

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