【米国株】全決済のご報告!

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米国株・資産運用

保有銘柄を全決済しました! たっきん(Twitter)です!

今日はちょっとした報告ブログになります。

タイトルにも書いてある通り、僕が保有していた米国株の全銘柄を8/11に全て決済し、利益を確定させました!

このタイミングで売却した理由ですが、円安による為替益があまりにも大きく、この瞬間で円貨決済で売却したほうが、長い目で見たときに有利になると判断したためです。

下記のドル円チャートを見てください。

上記ドル円チャートは1990年~2023年のチャートになるのですが、過去33年間のうち、1ドル=145円を超えたのは1990年1998年2回しかありません。

しかも、過去33年間のドル円平均値=111.27円であり、過去33年を見ても1ドル=145円となるのは滅多に訪れないことがわかると思います。

僕は2018年から米国株の買い増しを行ってきたため、僕のポジションはほぼ1ドル=110円でドル買いをしていたことになります。

そして、このポジションを1ドル=144.68円でドル売りしたため、株の譲渡益よりも為替益の恩恵により、資産を増やすことができました。

また、今後のドル円の推移になりますが、僕は正直1ドル=150円付近が上限だと予想しています。

2022年から急激に円安に推移したこともあり、その反動で急激に円高推移する可能性も十分あると考えています。

もし、今のレートが上限となり、今後円高に推移してしまったら、せっかくの為替益が一気に崩れ落ちてしまうことになりますので、このタイミングで思い切ってポジション全決済する決断をしました。

最終利益

僕が米国株の資産運用を開始したのが2018年7月からになりますので、ぼぼ5年間毎月買い増しを行いながら運用してきました。

その結果、最終利益は(譲渡益+配当金)×為替差益 = +6,730,236円となりました。

また、毎月の積立額の合計が10,190,000円になりますので、総資産は

  • 10,190,000円 + 6,730,236円 = 16,920,236円

となりました。

670万円の利益のうち、半分以上は円安による為替差益で儲かった部分があるため、米国株で儲かったとは言いにくい部分はありますが、まぁ結果良ければ全て良しです!

今後の予定

今後の米国株・資産運用ブログですが、全決済したため、このブログをもって一旦終了にします。

もし、米国株を再開するならば、少なくとも円高になってからにしようと考えていますが、その時になってみないと正直わからないです。

突然の米国株・資産運用ブログの終了となってしまい、今まで僕のブログを見ていただいた方には大変申し訳なく感じておりますが、トルコリラ運用やシストレ開発、運用ブログは継続して報告していきますので、もしよければフォローしていただけると嬉しいです!

また、米国株で稼いだ1,700万円の使い道ですが、別の資産運用に回そうと考えています。

方針が明確になったら、このブログで紹介していこうと思います。

最後になりますが、今から米国株・資産運用を始めようとしている方へのアドバイスです。

今から長期保有で運用を始めるのは正直やめた方が良いと思います。

確実にドル円の為替で不利になります。

このまま円安が続くとは思えないので、円高になるまで待った方が賢明だと思いますよ!

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