【トルコリラ】現在の運用損益は-264,332円![2023年10月]

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新興国通貨・資産運用

政策金利、またまた大幅上昇! たっきん(Twitter)です!

政策金利が再び大幅上昇しました!

9月の政策金利発表では、前回より5.00%上昇となり30.00%となりました。

金利が高かった2019年でさえも24.00%でしたが、今回はそれを6%も上回る高金利ですが、リラ円チャートのほうは思ったほど上昇していません。

【TRY/JPYチャート】

まだまだ市場が納得する金利となっていないのでしょうか?

こうなると10月も政策金利5%アップでないと厳しくなってくるかもしれませんね。

※僕のトルコリラは安全かつ利益最大化を方針として運用しています。

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インフレ率と政策金利

9月のトルコインフレ率と政策金利は次のように発表されました。

【9月のトルコ・インフレ率(前年比)と政策金利】

インフレ率(前年比)政策金利
前回58.94%25.00%
結果61.53%30.00%

インフレ率(前年比)は先月に続き、継続上昇となり61.53%となりました。

しかし、政策金利が5%上昇したこともあり、「インフレ率(前年比)ー 政策金利」の差は若干縮まりました。

が、それでも「インフレ率(前年比)ー 政策金利」差は30%もあります。

そうなると、政策金利も60%ないと割に合わないのかもしれませんねw

スワップポイントと運用効率

「みんなのFX」が提供する各新興国通貨のスワップポイントをチェックしていきましょう!

【みんなのFX・スワップポイント比較】(10/7現在)

スワップポイント
(円/Lot)
先月からの変動値
(円/Lot)
トルコ28-2.0
南アフリカ16.1-1.0
メキシコ24.1-1.0

政策金利が上昇しているにも関わらず、トルコは先月より-2円28円/Lotとなりました。

日本との金利差を考えても44円/Lotはあってもいいはずなんですけどね。

「みんなのFX」さんにはもうちょっと頑張ってほしいところです。

南アフリカランド、メキシコペソ共に-1.0円となりました。

各新興国通貨のスワップポイントと現在レートを基に、安全運用した場合における現時点での運用効率を比較してみましょう。

【新興国通貨運用効率比較表】

トルコリラの運用効率を1とした場合、南アフリカランドは0.402、メキシコペソは0.566となり、運用効率ではトルコリラが頭一つ抜けた状態を維持しています!

現在の政策金利でもトルコのスワップポイントはもっと上昇できるはずですので、来月に期待しましょうか!

運用効率(トルコリラ基準)
・1より大きい → 安全運用したときにトルコリラより収益率が高い
・1より小さい → 安全運用したときにトルコリラより収益率が低い

現在のポジションサマリ

僕の現在のポジションサマリをチェックしていきます。

9月は買い増し条件を満たさなかったため、合計保有数量は4.3Lotから変わりありません。

【ポジションサマリ】

先月得られたスワップポイントは「トルコリラ運用支援スプレッドシート」に反映しました。

●買い増しルール
「現在レート ≦ 次回買い増しレート」の条件を満たしたら、0.1Lotの買い増しを行います。

次回買い増しレート4.672円まで上がってきました!

この調子だと今月中には買い増し条件を満たしそうです!

トルコリラ運用状況まとめ

最後に僕のトルコリラ運用状況の資産推移になります。

累計スワップポイントと保有数量は上がっているのですが、運用損益が下落基調なのは相変わらずです。

厳しい状況ですが、来月も頑張っていきましょう!

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