運用含み益は再び12,000ドル台へ! たっきん(Twitter)です!
再び米国株価が上昇してきました。
僕が運用している米国株の運用含み益も今年6月に付けた史上最高値を更新はできなかったものの、再び12,013ドルまで上がってきました。
NY株式のs&p500とナスダックも現在進行形で最高値を更新し続けており、好調っぷりは相変わらずのようですね。
一方で9/3に発表された米国雇用統計の結果は芳しくない結果となりました。
【米国・雇用統計(8月)】
非農業部門雇用者数変化(前月比)[万人] | 失業率[%] | |
---|---|---|
前回 | 55.9 | 5.4 |
予想 | 73.3 | 5.2 |
結果 | 23.5 | 5.2 |
非農業部門雇用者数(前月比)は前回の94.3万人から23.5万人と70.8万人も減少しました。
ただし、失業率は前回の5.4%から5.2%と0.2%改善したようですね。
非農業部門雇用者数が大きく減少した背景にはやはり新型コロナ変異ウイルスのデルタ株が感染拡大しているためのようです。
米国のコロナ感染者数も7月から激増しており、現時点での感染者数は20万人近くまで増えている状態です。
日本でもコロナ感染者は増えており8/20前後では全国で5000人を超えるほどまでに爆増しましたが、ピークは過ぎたようで現在は減少傾向となっています。
2020年では8月に感染者のピークを迎え、次のピークは翌年の1月でしたので、この流れで行くと次のピークは2022年1月になるのかな?
外出等にも規制がかかるので、とにもかくにも早いとこ収束してほしいですよね。
さて、今月も米国株の買い増し時期となりましたので買い増しを行っていきましょう!
その前にいつものポートフォリオ配分比率をチェックしていきます。
ポートフォリオの配分比率チェック
現在のポートフォリオの配分比率はこのようになってます。
今月の組み入れ比率最低銘柄は8.4%でコルゲート・パーモリーブ(CL)になります。
コルゲート・パーモリーブを最後に買い増ししたのは今年3月になり、6か月ぶりの買い増しになります。
日本だとあまり聞き慣れない会社かもしれませんがコルゲート・パルモリーブは石鹸、洗剤、歯磨剤、ペットフードなど日常生活用品を製造、販売しており、特に歯磨き粉の分野では世界シェア1位を誇る会社になります。
日常生活用品を取り扱っていることからもわかるように、コルゲート・パーモリーブ銘柄は生活必需品セクターに分類されるのでディフェンシブ銘柄になります。
連続増配年数も58年目となり、今年も四半期配当を0.54ドル→0.55ドルと増配を行いました。
では早速コルゲート・パーモリーブ銘柄の買い増しを行っていきましょう!
リバランス後の配分比率
8月に受け取った配当金の合計は106.48ドルでした。
今回の買い増し額ですが、
・配当金:106.48ドル + 積立金:999.09ドル = 1,105.57ドル
この金額で実際に買い増しを行った結果、以下のようにリバランスされました。
次のブログは10月上旬ごろに更新予定です。
ではまた次のブログで!
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