【トルコリラ】現在の運用損益は-273,139円![2023年11月]

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新興国通貨・資産運用

政策金利、40%到達! たっきん(Twitter)です!

来ましたね!政策金利5.00%上昇で40%に到達しました!

市場予想が+2.50%上昇の37.50%だったので、サプライズ利上げということになりますね!

ですが、リラ円チャートの方は上昇の兆しがなく、むしろ下落傾向が続いています。

【TRY/JPYチャート】

後述しますが、政策金利が40%になったとてインフレ率が61.98%もあるため、実質マイナス金利状態です。

まだまだ政策金利がインフレ率に追い付いていないのが現状です。

こうなれば12月の政策金利発表でも再び+5%上昇となる可能性もありますね!

※僕のトルコリラは安全かつ利益最大化を方針として運用しています。

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インフレ率と政策金利

11月のトルコインフレ率と政策金利は次のように発表されました。

【11月のトルコ・インフレ率(前年比)と政策金利】

インフレ率(前年比)政策金利
前回61.36%35.00%
結果61.98%40.00%

インフレ率(前年比)が下がらない状態が続いています。

政策金利は40%となっても「インフレ率(前年比)ー 政策金利」の差は21.98%もあります。

いかにトルコのインフレ状態が深刻であるかがこの数字を見れば一目瞭然ですね。

スワップポイントと運用効率

「みんなのFX」が提供する各新興国通貨のスワップポイントをチェックしていきましょう!

【みんなのFX・スワップポイント比較】(12/10現在)

スワップポイント
(円/Lot)
先月からの変動値
(円/Lot)
トルコ26.0-2.2
南アフリカ17.1±0.0
メキシコ25.1+1.0

トルコは先月より-2.2円26.0円/Lotとなりました。

政策金利は上昇しているのになぜスワップポイントが下がってしまうのか・・・・

南アフリカランドは±0.0円、メキシコペソは1.0円となりました。

各新興国通貨のスワップポイントと現在レートを基に、安全運用した場合における現時点での運用効率を比較してみましょう。

【新興国通貨運用効率比較表】

トルコリラの運用効率を1とした場合、南アフリカランドは0.431、メキシコペソは0.579となり、運用効率ではトルコリラがトップを状態を維持しています!

運用効率(トルコリラ基準)
・1より大きい → 安全運用したときにトルコリラより収益率が高い
・1より小さい → 安全運用したときにトルコリラより収益率が低い

現在のポジションサマリ

僕の現在のポジションサマリをチェックしていきます。

11月は買い増し条件を満たしたので0.1Lotの買い増しを行い、合計保有数量は4.5Lotとなりました。

【ポジションサマリ】

先月得られたスワップポイントは「トルコリラ運用支援スプレッドシート」に反映しました。

●買い増しルール
「現在レート ≦ 次回買い増しレート」の条件を満たしたら、0.1Lotの買い増しを行います。

次回買い増しレートはリセットされて現在2.176円

次の買い増しは来年になりそうですね!

トルコリラ運用状況まとめ

最後に僕のトルコリラ運用状況の資産推移になります。

累計スワップポイントはコンスタントに上昇していますが、運用損益としては下落基調です。

政策金利は順調に上がってきているので、いつか運用損益が反転上昇することを願って運用続けていきます!

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